三間米の新米を釜で炊く

ときは12時15分


場所を「道の駅みま」に移して,米炊き体験です。


三間米3合,四万十のおいしい水,着火剤などをきっちり用意していただいていました。


12のかまどがずらっと並んでいて,それぞれにわかれて活動開始。

三間米はもちろん新米です!

 

お釜にお米を入れて,米とぎです。

 

3回ほど研いだらお水を入れて着火!

 

ここから約25分間ひたすら「待ち」です。

 

稲刈りを終え,おなかがすいた子どもたちは,まだかまだかと待ち続けました。

 

「吹きあがってる!」

 

「泡が出てる!!!」

 

ごぼごぼと音がしています。

 


それでもひたすら待っていると,

 

「火が消えました!!」

 

子どもたちの声で確認に行くと,火が消えています。

 

「よし,蒸らし10分!」

 

というわけで,きっちり蒸らして,いざオープン!

 

お釜の中にはつやつやした三間米が炊きあがっていました。

 

今回は,たくわんとじゃこ天がおかずというシンプルなお昼御飯。

 

これがまた,お米の味を引き立たせてくれました。


どんどんご飯を食べていると,稲刈りでお世話になった佐々木さんが手作りのきな粉を持ってきてくださいました。


これがまた絶品なのです。


香りといい味といい,何とも言えない美味しさなのです。


佐々木さんから直々にきな粉をご飯にかけていただいて,さらに三間米はおいしさを増しました。

 

お茶碗に注いで食べた後は,おにぎりにもしました。 

 

人数分よりも多めに炊いたお米は,全てなくなりました。

 

やっぱり三間米はおいしい!

 

帰りに道の駅みまでお米を買って帰ったご家族もいらっしゃったようです。