第3期の話

さて,来期の話です。

「先生,第3期もやりたいです!」

そういう子どもたちがいっぱいでした。

嬉しい限りです。

 

第2期から第3期へのつながりについてです。

一人でもたくさんの子どもたちに参加してもらいたいのですが,

あまりに多すぎて,目が行き届かなくなってしまわないようにしたいです。

つながりを大切にする「うわじま子ども観光大使」にしたいのです。

 

春から33名の子どもたちと1,2カ月に一回は会ってきました。

回数を重ねるたびに,顔や名前を覚え性格や特徴も少しずつ分かるようになってきました。

実行委員長である私は,普段小学校で学級担任をしていますが,

今年はまるでもう一つ学級をもっているような感覚でした。

 

参加した子どもたちも,友達が増えていくことを感じていたようです。

第2期を振り返っての感想には,宇和島のよさを知ることができた喜びとともに,

友達との協力や交流の楽しさについての感想がいくつもありました。

体験するたびに友達が増えていったというのです。

第3期は,周りの友達を誘って参加したいというのです。

 

「宇和島のよさを体験する活動を,友達との交流の中で実現する」

それこそ,うわじま子ども観光大使の目的の大切な部です。

「つながりを大切にする」人柄の素晴らしさこそ宇和島の魅力だと

私は考えています。

 

次に会うのは,市長さんから認定証を渡してもらう認定式です。

そこでは,第3期についてのもっと具体的なお話ができると思います。

 

 

第2期に参加した子どもたちや保護者の方々に,

まず口コミで他の方々に広めてもらいたいなと考えています

 

チラシを配らなくても口コミで広がるのが一番だと思っています。