稲刈り体験

田植えから4か月。

すくすく育って、しっかり実ったコシヒカリを収穫しました。

穂が倒れるほどの豊作に、感激!

田植えの時と同様に、横一列に並んで、一斉に稲刈り開始。

切れ味鋭い鋸がまで刈ります。

稲の茎をわしづかみにする方法を教えてもらい、最初は慎重にザクッ!

慣れてくるにしたがってスピードもアップ。

 

あの広い田んぼの稲が、1時間足らずで刈り取りが完了しました。

ここからもう一仕事。

刈り取った稲を束にして、稲木(いなぎ)に干すのです。

稲が重すぎて、途中稲木が倒れそうになる場面もありました。

 

休憩をとりながらどうにか作業を続け、約半分を稲木に干しました。

残りはコンバインにかけて脱穀です。

子どもたちが稲を集めて束にして、コンバインのところまで持っていきました。

 

そして、詰め。

落ちている稲を拾っていきました。

落ち穂ひろいです。

どれも大切な米になります。

一つ一つみんなで拾って、可能な限り米にしていきました。

 

作業が終わり、大藤集会所に戻ると、

おむすびをふるまっていただきました。

 

佐々木さん宅でとれたばかりの新米を、一升釜で炊いて、

お母さんスタッフや保護者の方々が協力して握ってくださいました。

うまい!!

最後には、佐々木さん宅でとれたスイカもいただきました。

汗びっしょりになって作業した後のおむすびとスイカの味は、格別でした。

 

今回収穫したお米は、12月の鯛めしづくりのときにも使います。

楽しみですね!

 

水田の管理をしてお世話をしてくださった佐々木さん。

そして、お力添えいただいた大藤の方々、本当にありがとうございました。