うわじま圏域子ども観光大使第5期生の開講式、認定式が行われました。
きさいや広場市民ギャラリーに集まった54名の子どもたち。
受付開始前から、長蛇の列。
まるでコンサート開始前のようでした。
10時、いよいよ開講式。
来賓には、宇和島市長の岡原文彰様、教育部長の上田益也様、生涯学習課長の富田満久様が来てくださいました。
うわじま圏域子ども観光大使実行委員会の山下会長の話に続いて、
宇和島市長岡原文彰様からご祝辞をいただきました。
なんと、岡原市長のお子様も、このうわじま圏域子ども観光大使に応募したかったのだそうです。
それが申し込み受付開始から3時間での定員オーバーという状況の中で、入れなかったとのこと。
子ども目線に立った岡原市長の話は、とても分かりやすく心に入ってきました。
これからは宇和島市だけでなく鬼北町、松野町も一緒に宇和島圏域として、地域をどんどん盛り上げていきましょうね!
実行委員長の私からいくつか講座の説明をした後は、いよいよ基礎講座。
担当してくれるのは今年も宇和島南中等教育学校の生徒さんたち。
たくさん勉強し、子どもたちにあわせたプレゼンを用意してきてくださいました。
松野、鬼北、そして宇和島の魅力の概略をクイズ形式で展開。
松野町で有名な、温泉の名前は?
「ポッポ温泉!!」
子どもたちが元気よく答えます。
生徒さんたちは、小学生と実に上手にやり取りしていました。
さらに、子ども観光大使検定に備えての予想問題を次々と出してくださいました。
おかげで、そのあとの子ども観光大使検定は一発で全員が合格となりました。
最後の指名なし感想発表(指名されずに、自分から立って感想発表)では、初めてにもかかわらず9名の子たちが立ち上がり、自分から発表しました。
こうした場面で自分から立ったというのは、ものすごく大きいのです。
大人の私たちが思うより、子どもたちにとっては何倍も大きな事実となります。
この力が、様々な場面で生かされてくるはずです。
次回が楽しみです。
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7578母ちゃん (日曜日, 22 4月 2018 11:12)
今年度も、お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします
それにしても、54名とは、すごい人数ですね!!!!
それをひとつにおまとめになる先生のすごさを実感しております。
いろいろなところでの、こどもたちの成長が楽しみです
よろしくお願いいたします