愛南ゴールドでかき氷のシロップ作り

うわじま圏域子ども観光大使3daysの中日は、愛南町にある南宇和高校でのかき氷シロップ作りでした。

 

河内晩柑と銘打っていたのですが、どうやら愛南ゴールドという呼び名が良いようですので、愛南ゴールドのかき氷シロップ作りとします。

 

20分ほどのプレゼンで、南宇和高校の先輩方の取組についてお聞きしました。

南宇和高校が、愛南ゴールドでGLOBAL GAP認証を、県下で最初にとった話や、オリンピックの選手村で愛南ゴールドが出された話など、これまでの取組について様々お聞きしました。

 

 

そして会場を移動し、いざかき氷シロップ作りの開始。

用意されたのは、大きめの愛南ゴールド(少々難あり)と小さめの愛南ゴールド(きれい)。

大きめの方は輪切りにして果汁をしぼり取り、小さめの方は、ミキサーにかけて皮ごと使えるようにしていきます。

果汁:果肉:砂糖を、1:2:3(重さ)になるように混ぜて、あとはことこと煮詰めていくと出来上がりです。

 

 

かき氷製造マシンでカップに氷を詰め込み、そこに先輩方から出来上がったかき氷シロップをかけていただき、いざ味見!

 

苦みがあるのから徐々に甘みのあるシロップを食し、思う存分その変化を楽しみました。

 

最後は「子ども観光大使検定」です。

こちらはもちろん全員合格!

 

そして感想発表は、指名なしでどんどん自分たちが立ち上がります。

 

この指名なし発表で、これまで自分から立ち上がれなかったのに、今回初めて自分から立って発表できた子が4人もいました。

実に素晴らしい!

こうしたことも、子ども観光大使として認定される上での貴重な経験です。